日本の古典

日本の古典ばかり集めてみました。古事記から枕草子まで・・・いや、までじゃなくって・・・色々取り揃えております。
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『古事記』異端の神々 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
アマテラスが天石屋戸にひきこもった真の理由とは?ヤマタノオロチを退治したのは、クシイナダヒメだった!?大和朝延が消しさった古代日本の真実が見える。

内容(「MARC」データベースより)
アマテラスが天石屋戸にひきこもった真の理由は? ヤマタノオロチを退治したのはクシイナダヒメだった? 大和朝廷が消し去った、古代日本の真実が見える! 「古事記」を通して、古代日本人の心の真実に迫る。

古事記注釈〈第7巻〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
古事記は遠い古代から私たちになにを語っているのか。古事記を構成するひとつひとつの言葉を分析し、本文の文脈に即して意味を確定する全注釈。本居宣長『古事記伝』以来の解釈について、国文学はもとより、民俗学、人類学、神話学等の視点、知見を導入して根本から問い直し、ひとつの世界としてその全体像を明らかにする。西郷古典研究の最高到達点であり、古事記研究の金字塔。第七巻には「仁徳天皇」から「安康天皇」までを収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西郷 信綱
1916年、大分県生まれ。東大文学部卒。日本の古代文学研究の泰斗。歴史学、人類学などの成果をとり入れた広い視野で、国文学研究に新しい面を切り拓き、多くの問題を提起した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

CD‐BOOK 声で楽しむ「平家物語」名場面 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
平家琵琶を聴いてみませんか?
聴き方・読み方の提案エッセイ/ふりがな付き大活字の原文/200行でわかる『平家物語』全あらすじ/名場面演奏etc.で、「声で楽しむ平家物語」を縦横に味わってください
<CD付き!!>
若き前田流相伝者による、平家詞曲の名場面25の「読みどころ、語りどころ、聴きどころ」!! 『平家物語』は、目で読むだけでなく、耳や声によって読まれてきた文学でもあります。ひとりで読んだり、だれかに語り聞かせたり、みんなで読んだり、だれかの語りに耳を傾けたりして、今までとはちがった「声に出して読む『平家物語』」を味わっていただけたらと思います。(「まえがき」より)

内容(「BOOK」データベースより)
若き前田流相伝者による、平家詞曲の名場面25の「読みどころ、語りどころ、聴きどころ」。

萬葉集釋注〈4〉巻第七・巻第八 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
無名歌人の息吹と、宮廷人の文学的盛況。
巻七では作者無記名の歌を詠題ごとに配列し、巻八では『古今和歌集』の先駆をなす四季分類を施し、これまでとは一変した配列方法で収録。歌を通しての人々の交流が一つの文化に達していた時代。

内容(「BOOK」データベースより)
奈良朝の無記名歌を集めた巻七と、天平の著名歌人の歌を集めた巻八とを収録。三大部立を基本としながらも、巻七では詠題ごとの配列を、巻八では『古今和歌集』の先駆をなす四季分類を施している。無名歌人たちの息吹に満ちた巻七、奈良朝宮廷人の文学的盛況を伝える巻八。両巻を繙けば、歌を通しての交流が豊かな文化に達していた時代があざやかに浮かび上がる。

女人蛇体―偏愛の江戸怪談史 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
嫉妬の焔で蛇となった女宿業か悲恋か恐ろしくも哀れな男と女の怪談を探る
嫉妬に燃える女は蛇となって逃げる男に追いすがる起源から様式化へ、仏教が説く因縁話から悲恋物語へと変貌する“蛇体と化した女たち”の怪談奇談の系譜を考察する。

内容(「BOOK」データベースより)
恋ゆえに憎しみの淵に沈む女が蛇体に変身―。幻想文芸に花開く「女が蛇になる物語」はどのように生まれ、物語の世界へと変貌していったのだろうか。古代・中世の仏教説話にみえた女人が蛇に変身する表象は、やがて近世の小説・演劇のなかで様式化されながら、怪異な恋物語へと創り変えられていく。好色と怪異の絶妙なコラボレーション。その足跡を追い求め、江戸怪談が描き出した、一途な執念が生む“恋の魔境”へと読者を誘う。

源氏物語〈巻2〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
若き光源氏の恋の遍歴、愛のドラマ。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作 待望の新装版、巻二刊行

最愛の女(ひと)藤壺の宮への許されぬ恋と不倫の皇子の誕生、年上の愛人・六条の御息所の生霊による正妻葵の上の死、兄朱雀帝が寵愛する朧月夜との危険な情事とその露見、若紫との新枕など、息もつがせぬドラマが展開する源氏18歳から25歳までを描く。


内容(「BOOK」データベースより)
最愛の女藤壷の宮への許されぬ恋と不倫の皇子の誕生、年上の愛人・六条の御息所の生霊による正妻葵の上の死、兄朱雀帝が寵愛する朧月夜との危険な情事とその露見、若紫との新枕など、息もつがせぬドラマが展開する源氏18歳から25歳までを描く。

古今和歌集 新編日本古典文学全集 (11) (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
王朝盛時の美意識を、優雅に謳う千百余首。わが国初の勅撰和歌集を全一冊に収録し、平明な現代語訳や精確な頭注、的確な解説とともに紹介。

古事記 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
『古事記』の撰者は藤原不比等である。この大胆な仮説を裏付けるべく、梅原猛が初めてその現代語訳に挑戦した記念すべき作品。日本語の祖語が保存されているアイヌ語を駆使して、「枕詞」など、従来読み解けなかった難解な文章の意味を明らかにしていく。

内容(「BOOK」データベースより)
『古事記』の撰者は藤原不比等である。稗田阿礼という人物は、藤原不比等以外に考えられない。「原古事記」には柿本人麿もかかわっていたのでは?このような大胆な仮説を裏付けるべく、梅原猛が初めてその『古事記』の現代語訳に挑戦した記念すべき作品。アイヌ語は縄文時代ゆかりの日本語の祖語と考える著者は、アイヌ語を学びなおして、「枕詞」など従来読み解けなかった難解な文章の意味を明らかにしていく。

新編日本古典文学全集 (66) 井原西鶴集 (1) (単行本)

出版社 / 著者からの内容紹介
"好色"の語が災いしたか、近代小説の祖とまで内外ともに評価の高い「好色一代男」をのせた教科書にはお目にかかったことがありません。「なんだ、ポルノか」くらいの軽い印象で素通りする読者が大多数だとしたら、ゆゆしきことと言わねばなりません。 好色(色好み)こそ、民族の元気、ひいては文化を支える営みである、とは、巻頭の古典への招待で暉峻康隆先生が力説されるところですが、この際、やや疲れ気味のあなたに是非おすすめしたい提言です。 桜もちるに嘆き、月はかぎりありて入佐山…… 冒頭からいきなり好物の桜餅が出たと勘違いした女子大生がいたそうですが、中沢新一氏が"横っとび"といわれるほど連想が自在で省略の多い独特の文体に素手で立ち向かうのは、土台、無理。 桜もすぐ散ってしまって嘆きの種だし、月も限りがあって山の端にはいってしまう。 下段の現代語訳へと眼を上下させるだけで、魅力溢れる歯切れのよい文体とともに確実に西鶴のメッセージはあなたに届くわけです。本全集ならではの強味と申せましょう。 自然美よりも人間的な愛欲こそという、反中世的な人間主義宣言。 この鑑賞注によって、「好色一代男」こそ元禄ルネッサンスの高らかなファンファーレであったことがよくご理解いただけると確信します。好色五人女、好色一代女とも。

出版社からのコメント
俳諧連句の早詠みチャンピョン・西鶴は「好色一代男」で初めて、小説に手を染めた。軽やかに展開するエネルギッシュな人物群像・時代風俗。権威の定評ある全訳と的確な語注・鑑賞で、浮世草子のバイタリティを今に。

日本書紀の謎を解く―述作者は誰か (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
720年に完成した日本書紀全三十巻は、わが国最初の正史である。その記述に用いられた漢字の音韻や語法を分析した結果、渡来中国人が著わしたα群と日本人が書き継いだβ群の混在が浮き彫りになり、各巻の性格や成立順序が明らかとなってきた。記述内容の虚実が厳密に判別できることで、書紀研究は新たな局面を迎えたといえる。本書は、これまでわからなかった述作者を具体的に推定するなど、書紀成立の真相に迫る論考である。

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